| セッション完結、お疲れ様でした。 グランクレスト参加は2度めになりますがさっそくなかなかのボリュームでした。 戦争が題材なだけあって激動!と言った感じの世界に、様々なロードの示す意志が印象的なセッションでした。
・クヴァースについて セッション参加は2度めということでやはり世界に関する知識もまだ疎く、それでいてメイジ、ということでいっそ世情に興味を示さず、所属する組織さえにも無頓着なキャラ作りにしていこうと思い、酒好きと合わさった結果できたキャラでした。 前回やったメイジがマジメキャラだったので、こっちは物言いや思考の型を気にせず振る舞わせてました。雰囲気にそぐわない場合は激しく浮く可能性はありましたが、みなさんがうまく折り合ってくれて助けられました。
・タトゥーロー寸感 国に所属するメイジがこんな設定だけどロードがさらに執務にマジメなタイプじゃなくて、早速シルヴァーナ大丈夫か、となった記憶がありますw 義に厚く危機にある人を見過ごせないあたり、正義感の強い青年が意に沿わないまま王になった、ってのが最初の印象でした。 戦争を通し様々なロードの意志に触れる中で「人々が自由に日々を過ごすことを守る」と表明したことでクヴァースの目線でもずいぶん評価が変わったキャラでした。 クリームヒルトとのやりとりは一服の清涼剤でしたねw 戦闘面ではセイバーの火力とオルガノンの援護でまさに頼れるエースでした。
・イルーザ寸感 どこまでも折れず、強い女性という印象のキャラでした。 タトゥーローが信念を問われることが多いのに対し、イルーザは信念を示して行く場面が多かったように思います。 さらに周囲への気配りや配下とのやりとりなど、直前に配偶者を失ってるはずなのに・・・とピックップしてみると心打たれる強さでした。そんな姿を目の当たりにし続けたボルトはその性格上もう、忠義の第一人者になってそう。 戦闘面ではその機動力が遺憾なく発揮され、先鋒として敵を集め一気に引いたりと、機動は武器と言う面を見せてくれました。
・クリームヒルト寸感 投影体ということで本来関わりないはずの存在だったけど、タトゥーローに力を貸してくれているのでありがたく利用させてもらおう、というのが最初の思惑でした。 ひたすらタトゥーローを慕い、使われることに喜び、そして身を挺して守ることを繰り返すうちに無くてはならない存在にまでなり、一度折られた時に兵への影響力もいつの間にか増していたことを知る、という、なんか美しすぎる流れでしたw 後むやみにエロい。エリオと同じ戦場にいることは少なかったけど多分陣中の時はドギマギだったんじゃなかろうか。 戦闘面では完全に守りの要でした。剣でありながら自らは力を十全に発揮せず、使用者を守るというのもらしさが出てたと思います。 戦闘ではタトゥーローに委ねるけどそれ以降はクリームヒルトが引っ張らないと進まない関係ってのもまた面白かったです。
・NPC 一人一人ピックアップして書いてったらアホほど長くなったので簡潔に。 どのキャラも良い個性を持ってて、ロールも楽しかったです。 色々頼りにしてたバーガンディー 愚痴聞かされて以来おもいっきり関わり方の変わったセレニア 他国の危機にまで駆けつけて協力してくれたオズボーン イルーザとの絡みで信頼の深さをうかがい知れるボルト 若く一生懸命で大きく成長を遂げたエリオ。 野心的で理想のために我が道を突き進む姿を見せたザジャハ 剣としてあり続ける存在からいつの間にかザジャハの影響を受けた感のあるムラマサ ザジャハの覇道に付き従い、その意を汲み助け続けたラゼルハイト 傭兵としての矜持を強く見せ、その脅威を存分に奮ったイルロッテ で、憎き敵としてあり続け最後に立ちはだかったルゾーラ
戦闘も醍醐味でしたがPC,NPCとのやりとりが特に楽しかったセッションでした。 GMもスムーズな進行やデータ等の準備お疲れ様でした。 一緒に遊んだ皆さんに感謝を。ありがとうございましたー。
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