セッション掲示板

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 検索 過去ログ

[ 最新記事及び返信フォームをトピックトップへ ]

■1124 / inTopicNo.1)  GC『血風と混沌の果てに』
  
□投稿者/ ミドリワニ -(2014/09/12(Fri) 01:46:21)

    ゲームシステム:[グランクレスト] 

    単発セッション『血風と混沌の果てに』のスレッドです。
    メンバーは既に決定している為、こちらで募集はしておりませんのでご了承ください。
    ◆トレーラー
    大講堂の惨劇、それは各地で新たなる戦乱を巻き起こした。
    血風(けっぷう)王ザジャハ率いるグリゴール国はそれを機に周囲の国家に戦争を仕掛ける。
    根強く抵抗する小国に手間取る王だが、新たな力を手に入れた。
    血啜る魔剣の投影体ムラマサ。王と手を組み、次々に隣国を滅ぼしていく。
    そして背後に黒い影がゆらりと浮かぶ。
    戦に飢えたる暴君を倒し、この地に平和を取り戻せるのか。
    グランクレストRPG『血風と混沌の果てに』
    混沌(カオス)を治め、聖印(クレスト)へと到れ。
引用返信 削除キー/
■1125 / inTopicNo.2)  ハンドアウト
□投稿者/ ミドリワニ -(2014/09/12(Fri) 01:47:57)
    2014/09/12(Fri) 04:43:43 編集(投稿者)

    ハンドアウト
    PC2と4はハンドアウトの中から一つ選んでください。
    PC1 『一国の主』 推奨クラス:ロード

    君はシルヴァーナ男爵国(仮)の君主だ。これまでこの国は戦乱の中でも比較的平和な国であった。
    しかし、一月前に『大講堂の惨劇』があって以来、状況は一変した。
    今まで比較的良好な関係を築いていた国家同士でも領地の奪い合いが起こるようになり、君の国の周辺では緊張状態が続いていた。
    その最中、血風王として有名なロード、ザジャハ率いるグリゴール国が周辺国全てに宣戦布告する。
    ザジャハ王は強力な魔剣を手に入れ、次々に国を落し、君達と仲の良かった隣国レガートさえも血風王の軍に落とされる。
    レガートが落された以上この国に攻め込まれるのも時間の問題。君は戦の準備を始めた。

    PC2『契約魔法師』推奨クラス:メイジ

    君はPC1に仕える契約魔法師だ。数年程仕えてきて、この国に愛着を覚えてきていた。
    そんな中、エーラムでの『大講堂の惨劇』によって激しい戦乱が巻き起こり、この国もまたそれに巻き込まれかけていた。
    魔法師の肩身が狭くなりつつあったが、それでも君は国を守る為に働き続けた。
    そんな中、ザジャハ王が周辺諸国に宣戦布告をしたことと、強力な投影体が彼らの手に入ったことに驚く。
    ザジャハ王の契約魔法師ルゾーラは君の知る所、野心はあれど、ここまで無謀な行動を考える男ではなかった。
    更に隣国レガードが落されたことで、この国とグリゴール国は隣接することになり、このままではこの国まで攻め込まれてしまう。
    君は事態を乗り切る為、戦の準備を始めた。

    PC2『忠実な従士』推奨クラス:ロード

    君はPC1に従属するロードだ。昔からPC1に親しい間柄であり、親類、或いは長年の友だ。
    大講堂の惨劇以来、混沌濃度も上がり、時折起こる混沌災害の対処に追われていた。
    だがそんなある日、突如近隣の国家グリゴール国が周辺諸国に宣戦布告を行った。
    友好関係にあったレガートも落され、やがてこの国にも攻め込んでくるだろう。
    この大切な国を蹂躙されるわけにはいかない。苦境に立たされているPC1を助けたい。
    君は誓いを胸に動き出す。

    PC3『亡国の逃走者』 推奨クラス:なし

    君は小国レガートの君主か魔法師、或いは仕えるアーティストだ。
    これまでこの国は慎ましやかだが平和な暮らしだった。
    民は良質な麦を育て、それが上質なエールへと変わる。黄昏時に麦畑を眺めながら飲むエールは最高の贅沢だった。
    しかし、その国もあっけない幕切れを迎える。隣国グリゴールの王ザジャハに攻め込まれ、あっという間に制圧されてしまった。
    最後まで戦ったがザジャハ王とその魔剣の実力に敗れてしまう。そんな君を仲間は命を投げうち逃がした。
    そして君はレガートと友好関係にあったシルヴァーナ男爵国(仮)へと向かう。希望は今やそこにしかなかった。
    熱く苦い物を胸に抱えながら君は馬を走らせる。

    PC4 パターン@『誇りある傭兵』 推奨クラス:アーティスト

    君は力を売って渡り歩く傭兵だ。かつてはグリゴール国で傭兵部隊の隊長を任されていたが、あちらの国とは馬が合わず、今はシルヴァーナ男爵国(仮)で食客の身となっている。
    しかし、元々馬が合わなかったとはいえ、今回の動乱は少々気がかりだ。いくら血風王といえど、ここまで好戦的だったろうか。
    疑問を抱く中、不穏な動きを君の仲間が察知した。

    PC4 パターンA『信念ある武具』 推奨クラス:オルガノン(推奨自動習得:武器)

    君はとある世界で使われていた剣だ。人に使われた物が流れ着く異界、ヴェリア界で君は宿敵の魔剣ムラマサと呼ばれる投影体と相容れぬ故に戦い続けていた。
    だが、戦いの最中、君は突然目の前が白くなり、気付けばムラマサと共に見知らぬ世界に出現していた。
    そして目の前には怪しげな男達と、王がおり、従属を迫ってくる。
    使われるのは武具の本懐だが、この男からは血に飢えた臭いがする。
    君はその場を逃げ出した。今頃ムラマサはあの男の物となっているだろう。
    止めなければならない。ムラマサを破壊しなければ。このままでは危険すぎる。
    その為に対抗しうる使い手を求めて君は走り出していた。

    PC4 パターンB『エージェント』 推奨クラス:メイジ

    君はメイジアカデミーのエージェントだ。大講堂の惨劇が起きて以降、君は事件の調査に駆り出されていた。その最中、君は上司からある調査の命令を受ける。それはグリゴール国の盟主と契約している魔法師がここ半年ほど直接的な連絡はなく、その時期から国の様子が変わってきているといるとの事だ。
    大講堂の惨劇の調査を一旦外れたものの、調べていくうちに前者の事件にも通じる、怪しげな組織の気配が浮かび上がってきた。
    そんな中、君が滞在していたレガート国が攻め込まれてしまう。その中には実力は低いが明らかに闇魔法師もいた。
    君はPC3と共に一度シルヴァーナ男爵国(仮)へと逃げ込むのだった
引用返信 削除キー/
■1134 / inTopicNo.3)  NO TITLE
□投稿者/ ワニGM@セッション感想 -(2015/02/22(Sun) 22:31:31)
     長い間でしたが、セッションお疲れ様でした。当初の予定を大幅に超えてしまいましたが、GMとしてはとても盛り上がったセッションになったかと思います。

    各PCへの感想
    ◆タトゥーロー
     今回シルヴァーナ国というやや規模の大きい国を率い、一番立場が高いキャラクターでしたが、とても親しみやすいキャラクターでありました。
    途中まではあまり芯を持たないキャラクターなのかなと思っていましたが、ここぞという所で自分の信念が垣間見え、深みを感じました。
    誰にでも分け隔てなく接し、ザジャハ相手にも怯むことも咆える事もなく、まっすぐ向き合っていたのは印象的でした。NPC達も自然とタトゥーローについて行くことが出来ました。彼もまた王のUTSUWAの持ち主なのでしょう。
    戦闘ではクリームヒルトと共にPTの攻撃のかなめとなっていました。ラブパワーは凄かったですね!
     幸せに爆発しな!!(
    ◆クヴァース
     年長者の魔法士というキャラクターで、最初はやや不真面目そうな雰囲気もありましたが、やるべきことはきちんとこなしており、セレニアで接していると次第に彼の深みや変わりゆくさまを見ることが出来、実は一番今回のセッションで成長したキャラクターなのではないかと思いました。
     戦闘ではアルケミストとして味方をパワーアップさせたり回復させたりと、万能さが高く、またディテクトカオスがとてもシナリオ上役に立ちました。
     きっとこれからもシルヴァーナ国を支える重鎮となるのでしょう。でもお酒は程々に!
    ◆イルーザ
     今回一番の激動を味わうことになりました。未亡人であり、その上に物語の始まりで契約魔法士であるルマンドを失い、国さえも失いかけるという身の上でありました。しかしその中でもめげることなく、毅然として戦ってゆく姿はとても凛々しく、フラッグを覚醒するまでに至りました。
     戦闘では王騎奮迅の印を活かした範囲攻撃を駆使して雑魚を次々と薙ぎ払っていきました。また回避力も高く、数々のピンチを切り抜けて行く姿は感慨深いものでした。
    ◆クリームヒルト
     みんなの女神クリームヒルトちゃん。実にPLさんらしいキャラクターだなあと思うと同時に、己の信念を一番つらぬき通したキャラクターのように感じました。いやあエロかった(げふげふ
     タトゥーローを庇い、折れかけたシーンは非常に印象的で、ヒロイン力の高さを感じさせられました。
     戦闘においてはタトゥーローと並び火力の高いキャラであり、主を守るカバー役でもありと戦闘面での万能さが高差を感じさせました。
     末永く幸せに爆はt(ry

    ◆総括
    今回のセッションはNPCを多量に起用するなど、少々実験的な所があり、群像劇的な性格がとても強いシナリオでした。
    それぞれのNPCにみんなのキャラクターがよくからんでいただけたのは本当に有難かったです。
    今回は覇道を志すザジャハ率いるグリゴールとの戦いから始まり、最終的に乗っ取りを企むパンドラのメイジとの対決となりました。
    とにかく今回は戦闘が多く、敵も多いと大味な内容で、圧倒的な戦力を持つグリゴールとの戦いは厳しいものがありましたが、無事乗り切り、危機を脱しました。
     戦乱はまだまだ留まる事を知りませんが、きっとシルヴァーナやレガートならば無事乗り切る事が出来ると信じています。

    今回は本当にありがとうございました!
引用返信 削除キー/
■1136 / inTopicNo.4)  セッション感想
□投稿者/ クヴァース@BB -(2015/02/26(Thu) 00:01:40)
     セッション完結、お疲れ様でした。
     グランクレスト参加は2度めになりますがさっそくなかなかのボリュームでした。
     戦争が題材なだけあって激動!と言った感じの世界に、様々なロードの示す意志が印象的なセッションでした。

    ・クヴァースについて
     セッション参加は2度めということでやはり世界に関する知識もまだ疎く、それでいてメイジ、ということでいっそ世情に興味を示さず、所属する組織さえにも無頓着なキャラ作りにしていこうと思い、酒好きと合わさった結果できたキャラでした。
     前回やったメイジがマジメキャラだったので、こっちは物言いや思考の型を気にせず振る舞わせてました。雰囲気にそぐわない場合は激しく浮く可能性はありましたが、みなさんがうまく折り合ってくれて助けられました。

    ・タトゥーロー寸感
     国に所属するメイジがこんな設定だけどロードがさらに執務にマジメなタイプじゃなくて、早速シルヴァーナ大丈夫か、となった記憶がありますw
     義に厚く危機にある人を見過ごせないあたり、正義感の強い青年が意に沿わないまま王になった、ってのが最初の印象でした。
     戦争を通し様々なロードの意志に触れる中で「人々が自由に日々を過ごすことを守る」と表明したことでクヴァースの目線でもずいぶん評価が変わったキャラでした。
     クリームヒルトとのやりとりは一服の清涼剤でしたねw
     戦闘面ではセイバーの火力とオルガノンの援護でまさに頼れるエースでした。

    ・イルーザ寸感
     どこまでも折れず、強い女性という印象のキャラでした。
     タトゥーローが信念を問われることが多いのに対し、イルーザは信念を示して行く場面が多かったように思います。
     さらに周囲への気配りや配下とのやりとりなど、直前に配偶者を失ってるはずなのに・・・とピックップしてみると心打たれる強さでした。そんな姿を目の当たりにし続けたボルトはその性格上もう、忠義の第一人者になってそう。
     戦闘面ではその機動力が遺憾なく発揮され、先鋒として敵を集め一気に引いたりと、機動は武器と言う面を見せてくれました。

    ・クリームヒルト寸感
     投影体ということで本来関わりないはずの存在だったけど、タトゥーローに力を貸してくれているのでありがたく利用させてもらおう、というのが最初の思惑でした。
     ひたすらタトゥーローを慕い、使われることに喜び、そして身を挺して守ることを繰り返すうちに無くてはならない存在にまでなり、一度折られた時に兵への影響力もいつの間にか増していたことを知る、という、なんか美しすぎる流れでしたw
     後むやみにエロい。エリオと同じ戦場にいることは少なかったけど多分陣中の時はドギマギだったんじゃなかろうか。
     戦闘面では完全に守りの要でした。剣でありながら自らは力を十全に発揮せず、使用者を守るというのもらしさが出てたと思います。
     戦闘ではタトゥーローに委ねるけどそれ以降はクリームヒルトが引っ張らないと進まない関係ってのもまた面白かったです。

    ・NPC
     一人一人ピックアップして書いてったらアホほど長くなったので簡潔に。
     どのキャラも良い個性を持ってて、ロールも楽しかったです。
     色々頼りにしてたバーガンディー
     愚痴聞かされて以来おもいっきり関わり方の変わったセレニア
     他国の危機にまで駆けつけて協力してくれたオズボーン
     イルーザとの絡みで信頼の深さをうかがい知れるボルト
     若く一生懸命で大きく成長を遂げたエリオ。
     野心的で理想のために我が道を突き進む姿を見せたザジャハ
     剣としてあり続ける存在からいつの間にかザジャハの影響を受けた感のあるムラマサ
     ザジャハの覇道に付き従い、その意を汲み助け続けたラゼルハイト
     傭兵としての矜持を強く見せ、その脅威を存分に奮ったイルロッテ
     で、憎き敵としてあり続け最後に立ちはだかったルゾーラ

     戦闘も醍醐味でしたがPC,NPCとのやりとりが特に楽しかったセッションでした。
     GMもスムーズな進行やデータ等の準備お疲れ様でした。
     一緒に遊んだ皆さんに感謝を。ありがとうございましたー。
引用返信 削除キー/
■1137 / inTopicNo.5)  遅ればせながらな感想
□投稿者/ タトゥーロー@ぐらたん -(2015/03/08(Sun) 03:25:01)
    2015/03/08(Sun) 03:26:00 編集(投稿者)

    セッション無事終わり!
    大分遅ればせながらですが、お疲れ様でした!
    私もグランクレストは3回目とかで、
    一応、どのクラスも体験したのですが…ロードっぽくできてたか不安…w
    仲間のイルーザも、敵のザジャハも格好良いロードだったので
    負けてられるかー!…と頑張ったセッションでした(笑)

    以下、各キャラについてつらつらと。
    …長いです!w
    ==========
    ▼クヴァース
    こんなロードにこんなメイジで大丈夫か(笑)
    …感は私も有りました(爆)
    けど、実際のやり取りを思い返すとこのロードだからこのメイジ…と、
    いいコンビという感じで良かったのかな、と。
    気兼ねなく話せる感じが、タトゥーローにはとても楽な感じがします。
    下戸じゃなかったら一緒にお酒を飲んだりして…と
    また楽しい1コマも有ったかもなぁ…と妄想。

    戦闘面ではAFアルケミの強さをたっぷりと見せつけられましたね…。
    混沌操作系凄い!ザケル戦では大活躍でしたし、
    ストーリー面でもルゾーラに一泡吹かせたのは指笛ものでしたw

    ツッコミを入れたり共感したり、ロードとして関わるのがとても楽しかったです。

    ーーーーーーーーーー

    ▼イルーザ
    最初にも書きましたが、格好良いロードに全てを持っていかれるのではと
    勝手に緊張してました(笑)
    激動の人生を歩みながらも戦場を凛々しく駆け抜ける姿。
    女性ならではな芯の強さを感じました。
    イルーザは辛いシーンが沢山有ったなぁ…と思いますが、
    あまり悲しい印象が残っていないのは
    何が有ろうと彼女の心が折れなかったからなのでしょう。
    最初にレガートを助けた時には、
    “タトゥーローなら「隣の友情国だし見捨てられない」という理由で助けるだろうな”
    …と思い、単純に助けに行ったのですが、
    セッションが進み、イルーザの格好良さを見せつけられるうちに
    「このイルーザ、レガートだからこそ、見捨てられなかったのだ」と思いました。

    戦闘では颯爽と戦場を駆け巡り、戦場の華!…という感じでした。
    騎馬とイルーザのイメージがかっちりとはまってたのかな、と。
    愛馬と共に戦場を駆け、鮮やかに敵を倒すイルーザの姿が自然と思い浮かびました。

    うちの子も負けていられないな…!と頑張らせていただきました。
    ありがとうございます。

    ーーーーーーーーーー

    ▼クリームヒルト
    エロ可愛い嫁を貰えてうちの子は末永く幸せになりますありがとうございました(
    こんななんちゃってヘタレ少年で良かったのか(笑)
    武具として、人に使われる存在で有りながらも強く固い意志を持っていた印象が有ります。
    彼女が死にかけたのは、ザジャハの攻撃を喰らってみる事にした…という
    完全にPLの選択ミスから起こった出来事ですごいごめんなさいでした。
    けど、結果的にタトゥーローとクリームヒルトの繋がりをロールできたので
    良かったのかなぁという気も。

    戦闘ではザジャハから庇ってくれた時といい、
    数多くの味方を護り、本当にこの戦の立役者でした。
    激しい戦いの中、彼女がタトゥーローを純粋に慕い、
    真っ直ぐ着いて来てくれた事は、とても彼の支えに成りました。
    格好良く、美しいクリームヒルトちゃん、大好きです。
    末永く爆発しよう!(

    ーーーーーーーーーー

    ▼NPC達
    すごい多かった!(笑)
    こういう多いのもアリなのかー…と思ってましたが、実験だったんですねw
    いや、アリだと思います。沢山のNPCと絡むの楽しかったです。
    多くのNPCと絡む事で、シナリオの味が深まるのを実感したセッションでした。
    どのキャラも個性が出ていて、かつ、それぞれの信念を持っていたように思います。
    それぞれの信念がぶつかったり、混じり合ったり…という展開がとても面白かったです。

    ちなみに、私のお気に入りはボルトとラゼルハイト。次点で伯爵、ザジャハ。
    それぞれ違う従者の在り方を見れて、とても主従がやりたくなった(クヴァースさんは…?w)
    ザジャハさんは死んで欲しくなかったけど…まぁ、しょうがないな。
    ご都合主義で生きてる事にする理由がないというか…。

    NPCや戦闘データ等、今回はGMが管理するデータがとても多いセッションだったのでは…と思います。
    そんな大変なセッションだったかと思いますが、お疲れ様でした。

    ーーーーーーーーーー

    ▼うちの子雑感
    最初のテーマは「ゆるふわロード+格好つけ」。
    みんなの前では格好つけたり煽ったりしてましたが、いざ1:1になると弱い感じに。
    もっと押せ押せな性格になる予定が、なんちゃってヘタレ少年になったという(笑)
    そしてゆるふわっていたらUTSUWAを試される局面がいくつも…!w
    ただ、君主としての意志を示す局面が無ければ、
    このままゆるーく言ってたかと思うと、ザジャハとの問答シーンや演説等、
    良いシーンを用意してもらったなー感満載でした。感謝っ。

    クヴァースさんがちょろっと言ってましたが、
    “守るべき者”に依存しているところがある君主でしたね。
    守るべき民や仲間が居て、彼らが自分を慕ってくれるからこそ頑張れる。
    元々、一国の王という実感が薄かった彼は、”国を守る”という使命を得たからこそ
    君主たりえた…という感じでしょうか。

    ーーーーーーーーーー

    最後に皆様、楽しい時間をありがとうございました!
    またどこかでっ。
引用返信 削除キー/
■1142 / inTopicNo.6)  【感想】
□投稿者/ nnmn -(2015/08/02(Sun) 17:15:47)
    セッションお疲れ様でした。この度は貴重なご機会を頂き、誠に光栄でございました。

    大変遅くなりました、どころでないほど間が開いてしまいましたが……orz
    感想の方を記させていただきます。


    戦闘もNPCもギミックもドラマもたっぷり、贅沢なセッションだったなぁと感じます。
    情報やデータの処理に戸惑うことも多かったですが、濃密な時間を過ごすことが出来たと思います。


    以下、参加者の皆様へ

    □GM
    マスタリングお疲れ様でした。この度はセッションに参加させて頂き、誠にありがとうございました。
    たくさんのキャラクターがそれぞれの思いを抱えて交差する、戦記モノらしいシナリオだったと思います。
    また、戦闘回数が多いだけでなく、それぞれ趣向が凝らされていて、新鮮な気持ちで楽しませていただきました。
    イルーザとして大変美味しい役どころを頂き、ありがとうございました。レガートの君主でよかったなぁと心から思えました。
    NPCの面々もとても魅力的な面々ばかりでした。みんな大好きなのですが、特に印象深いのはレガート陣とザジャハでしょうか。それぞれに芯の通った生き様を見せていただきました。

    □タトゥーローさん
    少年らしい、成長していくロードの姿に、PCPLともに「頑張れ!」と応援しておりました。
    どんな人とも等身大に接していくところに、親しみと王たる器の双方が発揮されていたように思います。
    タトゥーローなら仲間を見捨てることはないだろうな、と心から信頼することが出来ました。
    クヴァースとのやりとり、クリームヒルトとのやりとり、どちらもいいコンビだなぁといつも楽しませて頂いてました。またイルーザとしても、先輩ロード面して発破かけたりと絡ませて頂いてありがたかったです。

    □クヴァースさん
    最初は飄々としたおじさんという印象でしたが、セッションが進むにつれ、硬くなり過ぎないいい塩梅で若者たちを支える素敵なおじさまの姿をみせてくださいました。
    比較的若いキャラクターが多い中で、落ちついた年上の意見を言ってくださるクヴァースさんはとても重要な存在だったと思います。
    特にセレニアとのやりとりが深く印象に残っています。タトゥーローとの気の置けない感じの掛け合いも素敵でした。
    しかし終盤で描かれた過去などから、内に秘める深いものも見えたりなんかして、いくつもの魅力を持ってる方だったなあと思います。

    □クリームヒルトさん
    なんというヒロイン力……! シルヴァーナの女神がここにありました。
    セッション前には、ムラマサとの繋がりから警戒を持って接するつもりだったのですが、クリームヒルトの健気さの前にはそんな気持ちも吹き飛ぶほどでした。
    女性同士というのもあって、仲良くさせて頂いてありがたかったです。
    また、身を挺してタトゥーローをかばったシーンは、PLが泣かされてしまいました。その後の流れも含めて、このセッション屈指の名シーン担っていたと思います。



    □反省等
    初めてのロード、ちゃんと出来ていたのでしょうか。「王とはなんぞや」と毎度自分に問いかけまくっていた記憶があります。
    そして戦闘中は考えなしに突っ込んでばかりだった気がします。誠に申し訳ない……。しかも毎回移動力の計算にあたふたしてました。

    シナリオ面では、滅茶苦茶美味しいところを振ってもらったなぁと。葛藤大好きPLとして大喜びしておりました(
    初っ端の波乱シーンを後々の伏線としてくださったり、レガートの国民との場面があったり、シルヴァーナの面々はレガートの奪還に快く協力してくださったり……美味しいところばかりもらっていた気がします。感謝の想いが尽きません。
    RPでは、心をかよわせることを聖印の力とするキャバリアーらしく、「仲間への信頼」をポイントに置いたつもりです。その分、君主としては甘さの残る感じになってしまった気もしますが。
    重い展開がいろいろありましたけど、落ち込んでちゃあいられないな、と無理やり前向いて駆け出す感じのロードを目指しました。


    とにかくとても楽しかったです。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
    またご一緒できる機会がありましたら心から幸いです。
引用返信 削除キー/



トピック内ページ移動 / << 0 >>

このトピックに書きこむ

Pass/

HOME HELP 新規作成 新着記事 ツリー表示 スレッド表示 トピック表示 検索 過去ログ

- Child Tree -