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■1146 / 親記事)  DX3「Dragon’s Heart」感想
□投稿者/ 竜心GM -(2016/03/07(Mon) 19:05:42)

    ゲームシステム:[DX] 

    2016/03/07(Mon) 20:06:03 編集(投稿者)

     皆様、セッションお疲れ様でした。ご参加してくださり誠に有難う御座いました。

     常日頃からダブクロ好き好き言ってる癖に今回が初GMと相成ったわけですが、予想通り未熟さが漏れることが多々……。
     シナリオ構造は大変シンプルなバスターもので、ご満足いただけるか不安だったのですが、PLの皆様が感情移入してくださり素敵なRPを返してくださったことで、GMはとても良いセッションになったと感じております。
     皆様誠にありがとうございました!



    参加者の皆様へ

    ◇春馬さん
     優しくも傷つきやすい多感な少年を見事に表現してくださり、GMはウハウh……わくわくとしながら見守っておりました。
     性格的に主張するタイプではないためか、前半はおとなしく見えつつも、真実が明らかになりだす辺りから根底に秘める意志の強さを示してくださったところが大変素敵なPC1でした。
     シナリオの流れやNPCとの関わりなど色々と押し付ける形になってしまいましたが、それをしっかり受けて返してくださったことが嬉しく、感服しておりました。
     健介として絡むのが非常に楽しく、RPにも熱が入りました。事前に関係性を打ち合わせていただいたのもありつつ、セッション時もノリよく合わせてくださりありがとうございました。

    ◇東風さん
     まず設定の個性と面白さに目を惹かれずにいられませんでした。キャラ造形の巧みさはさすがこのPLさんだなと感服しました。
     PC1のサポート役として設定した立ち居位置でしたが、積極的に健介との関係性を考えてくださって感謝しております。お陰でより深みのあるドラマになりました。
     その動きを受けて追加で回想シーンを設けたり、立ち位置的にも負担の多くなる役回りだったと思いますが、見事に演じきってくださいました。
     春日に対して怒りを露わにした場面や、クライマックス前の支部長ムーブが特に印象深いです。ユニークかつカッコイイ素敵な方でした。

    ◇黄木さん
     プリプレイで混乱させてしまい申し訳ありませんでした……。その上でしっかり合わせてくださったことに頭が上がりません。
     HOは協力者枠その1でしたが、そこにキャラ設定や東風さんとの関係を噛ませることで、実質的な上司枠も担ってくださいました。随所で支えるRPが表現されていて素敵でした。
     演出やイージーエフェクトの使用などを色々考えて下さったことにも、GMは大変喜んでいました。こちらの振りにキャラらしい反応を返してくださるので楽しかったです。
     OPでキャラ設定にそぐわぬ状況にしてしまったかなぁと悔やみましたが、それを受けてなおうまく動きやRPに絡めてくださり助かりました。

    ◇シズカさん
     レネビらしい個性的な設定と神秘的な雰囲気が非常に魅力的な方でした。これはモテる。キャラシの文章も、文学的で読み応えがありました。
     内心ちょっぴり心配しつつ設けたゼノス枠でしたが、設けて正解だったなと。特に、OPはシズカさんのお陰で理想の雰囲気が作れたと感謝しております。
     人ならざる身で少し離れた視点から悩める人々を見守るというムーブが、大変レネビらしくもあり、他PCの判断を支え助けることにもなっていたように感じます。
     最初から最後まで安定したスタンスが素晴らしかったです。EDは時間が押してしまったことも有り、個別を用意できず申し訳ございません。


     初心者丸出しの未熟GMでしたが、PLの皆様のお陰で無事にシナリオが回り、素敵な時間を過ごすことが出来ました。
     もし次の機会があれば、今回の反省を胸に精進させていただきますので、またご一緒していただけると幸いです……。
     改めまして、ご参加誠にありがとうございました! またご一緒できる機会をいただけることを心から願っております。



    ※ 今回のセッションログは、プレイルームのログ庫に格納されています。(編集方法がうまく掴めないので生ログになります)
    http://kousuke-trpgroom.sakura.ne.jp/ytchat2_playroom/log/2016/20160205A_0.html


引用返信



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■1143 / 親記事)  GCミニキャンペ【星探す者たち】
□投稿者/ ワニGM -(2015/09/30(Wed) 01:27:22)

    ゲームシステム:[グランクレスト] 

    第1話お疲れ様でした。
    感想はちょっと後回しにして、先にこちらにセッション終了処理に関するものを載せておきます。
    ◆経験値
    モンスター経験値:81÷4=20点
    魔境経験点:12÷4=3点
    シナリオ経験店:
    ・全ての近隣領地を味方にした:10点
    ・山賊被害を食い止めた:5点
    ・混沌に取り込まれたフローレスを救った:5点
    ・巨大な混沌災害を食い止めた:5点
    ・新たな王と認められた:10点
     小計:35点
    参加経験点
    ・セッションに最後まで参加した:1点
    ・よいロールプレイをした:1点
    ・他のプレイヤーを助ける発言や行動を行った:1点
    ・セッションの進行を助けた:1点
    ・(自己選択)あなたがセッションを楽しんだ:1点

    合計経験点:62〜63

    ◆追加国特徴
    地形:草原
     
    ◆追加資源
    食糧+1、馬+2、任意4(国レベル+4)

    ◆追加カウント
    モンスター:4050カウント
    魔境平定:600カウント
    (配下の分のカウントをいくらか借りる場合):+2000カウント


引用返信

▽[全レス1件(ResNo.1-1 表示)]
■1145 / ResNo.1)  Re[1]: GCミニキャンペ【星探す者たち】
□投稿者/ ミドリワニ -(2016/01/11(Mon) 23:04:22)
    2016/01/11(Mon) 23:05:08 編集(投稿者)

    2話お疲れ様でした。
    経験点とカウントについて記載します。
    ◆経験値
     合計:150点

     
    ◆追加資源
    任意6(国レベル+6)

    ◆追加カウント
    モンスター:2500
    ダンジョン攻略:3500
    合計6000
引用返信

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■1135 / 親記事)  MM「虚飾の女王」感想
□投稿者/ 虚飾卓GM -(2015/02/23(Mon) 22:38:16)

    ゲームシステム:[モノトーンミュージアム] 

    2015/02/23(Mon) 23:07:10 編集(投稿者)

    まずは皆様、セッションお疲れ様でした。参加してくださって本当にありがとうございました。

    頑張って本格的なオリジナルシナリオを作ってみよう、と挑戦してみたわけですが……準備不足の多発っぷりorz ミスも連発orz
    しかし、PLの皆さんが自発的にシーンを作って下さったり、素晴らしいRPの数々のおかげで、素晴らしいセッションになったと感じております!
    本当にありがとうございました!!



    参加者の皆様へ

    ◇ミゼットさん
    いつも一生懸命で前向きで、見ていると元気をもらえる女の子でした。
    目の前の出来事をすべて心で受け止め、自分の想いを言葉にしていく姿がとても印象に残っています。GMとしてとても嬉しかったです。
    また、ピエニィとしてキャッキャウフフさせてもらうのがとても楽しかったです。二人の絆は永遠だぜ!
    色んなアイデアでGMを驚かせてくれたのも、誠に楽しかった&助けられました。おかげでセッションがよりドラマチックなものになったと感謝しております。

    ◇ロマンさん
    可憐で愛らしく、その裏に秘める影がまたいい味を出している素敵な方でした。
    ジャックさんとのあれこれや、PL陣を驚愕させたあんなことや、色々とネタを仕込んでくるのがスゴイなぁと感服しておりました。お陰でセッションが更に盛り上がったなぁと感謝しております。
    お陰でとても良いシーンが出来たなぁと嬉しく思っております。情報収集の演出なんかも、ロマンさんらしくて素敵でした!
    NPCとして絡ませてもらうのもとても楽しかったです。衛兵くんは新しい世界に目覚めてしまったんじゃ……(

    ◇イーサさん
    飄々としていながら、生きてきた長い時間の重みを匂わせるRPが素敵でした。
    そして、さすがの女たらしっぷり……( 言葉の一つ一つにときめかされておりました。イケメン!
    要所要所で各PCをフォローする言動が見られて、イーサの頼もしさが見えたとともに、GMも助けられたなぁと……。
    不死者として、愛するものを失った者同士として、女王に投げかける言葉の重みがとても印象に残っております。そして、EDのあの描写にはGMやられました。素敵。

    ◇ジャックさん
    クールな面持ちの中に秘める熱さ……これこそ男前! とてもかっこよい方でございました。
    中盤までは一歩退いた場所からPTを見ているような雰囲気でしたが、セッションが進むにつれ、根の熱さが表れて更なる魅力が溢れてきたように感じます。
    特に、ロマンとの関係の変化はとても美味しかったですね! PL同士で計画してくださったようで、とても嬉しかったです。
    また、チャリオッツへの真摯な想いに胸を打たれました。ジャックさんのダークさがあったことで、よりセッションに深みが出たんじゃないかなぁと感謝しております。



    未熟なGMを支えて下さり、PLの皆様には感謝の思いが尽きません。今回も不手際が多く、誠に申し訳ございませんでした……。
    またご一緒させて戴ける機会があることを願っております。
    改めまして、ご参加誠にありがとうございました!


    ※今回のセッションログは、許可をとってサイト上で公開させていただきます。
    前半(OP〜ミドル前半) http://kousuke-trpgroom.sakura.ne.jp/logbox/log/kyosyoku1.html
    後半(ミドル後半〜ED) http://kousuke-trpgroom.sakura.ne.jp/logbox/log/kyosyoku2.html
引用返信



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■1131 / 親記事)  GC初心者卓『受け継がれし意志』
□投稿者/ ワニGM -(2015/01/27(Tue) 03:01:44)

    ゲームシステム:[グランクレスト] 

    2015/01/27(Tue) 16:37:33 編集(投稿者)

    ――――――大陸歴201X年 アトラタン大陸 辺境のとある小さな村落
     そこではアビス界の投影体が領主や兵士を籠絡し、遥か昔に封印された強大な投影体の復活をもくろんでいた。
    その窮地に彗星の如く現れたのは君主でも魔法士でも邪紋使いでもない唯の冒険者だった。
     彼の者の名はウィス。立ち寄ったセヴァン村の村娘に頼まれては、かつて投影体を封印した英雄セヴァンの祠にて勇者と認められては聖印を与えられ、仲間を率い、民を纏め、操られた兵士達を混沌から解放し、遂には妖女サファイアと共に屈強な投影体リリスを退けた。
    共に戦った兵たちはこう証言している。彼の言葉は心に重く、しかし力強く響き、聞けば聞くほど勇気が奮い立つのだと。
    正気を取り戻した領主は、勇者ウィスに新たな領主になってくれと請願する。しかし勇者は説く。

    「お前のこの土地への思いはそんなものか?」
    「それに領主として相応しくないというなら、相応しいよう、自分に自信が持てるよう、成長すればいい」
    「一人では何もできないさ 俺みたいに護るしか脳が無いような奴もいる」

    領主レンミットは晩年こう語っている。
    「彼の言葉があったからこそ、自分自身に誇りを持ち、友の大切さを思い出すことができた」と

     勇者ウィスを支えたアルケミストのラティアは、その土地に留まり、領主レンミットの契約魔法士となり、痩せこけた土地を豊饒の大地へと変えていった。
    彼女の垂らす一滴の魔法薬は大地に力を蘇らせ、草木は活力を取り戻し、使い物にならなくなった農具は業物の如き切れ味を与えた。
    やがてレンミット領は未曽有の繁栄を迎え、商業も自ら行ったラティアは大金を得た。
     しかし、契約が満了となる度に村人達から懇願され、中々エーラムへ帰る事が出来なかったという―――

     勇者ウィスと共に肩を並べて戦った暴竜オブシディアは、その後度々戦場に乱入し、双方を打ち倒していく姿が確認されている。最後に確認できる文献では、その姿は城に匹敵するほど巨大となり、たった一人で千とも万ともつかない投影体を鏖殺し、中には頭を地面に打ち込んで、屈強な傭兵たちさえ悉く震えあがらせたという。
    その後の彼女については資料が存在しない。戦いで命を賭したのか、それとも極みに到達し自然律を書き換えたのか、それは推測する他ない。
     しかし、その偉業はいつまでも語り継がれていく。この時点で既に自然律となっているのかもしれない。

     領主レンミットの親友であり、虎のライカンスロープであるケインは、その後領内の治安維持に全力を尽くし、一切の害獣や盗賊、投影体を寄せ付けなかった。
    因縁在る投影体が領内へやってきた時さえ、其の爪は鉄の如き表皮を切り裂き、其の牙は石柱が如き足をへし折り、捻じ伏せた。
     一方で、蜂蜜酒の生産にも力を入れ、養蜂技術を高め、契約魔法士であるラティアの助けも借りて、素晴らしい蜂蜜酒を生み出した。
    かつて、交わした約束を肴に、二人は生み出した蜂蜜酒を片手に長らく語り合ったという。

     勇者ウィスのその後はあまり定かではない。聖印を持ちながらも、風の如く何者にもとらわれぬ冒険者を続けたとされるが、どれ程その力を狙われたかは想像に難くない。
     しかし、時折何処かに現れては、弱き者を、虐げられし者を、窮地に陥りし者を救ってきた事が確認されている。

     遥か昔、人々の為に己を顧みず投影体と戦った英雄セヴァン。その聖印を受け継ぎし勇者ウィス。セヴァンと同じく流星のように現れては去り行く姿は、まぎれもなく在りし日の英雄セヴァン。その遺志は確かに受け継がれて行き、人々を守る盾となった。
     かの領地では今でも歌い継ぐ。英雄セヴァンと勇者ウィスの伝説を。

    ―――――――――――― とある歴史家の著書『アトラタン西方録』
引用返信

▽[全レス4件(ResNo.1-4 表示)]
■1132 / ResNo.1)  セッション感想
□投稿者/ ワニGM -(2015/01/27(Tue) 16:29:07)
    2015/01/27(Tue) 18:31:57 編集(投稿者)
    2015/01/27(Tue) 16:36:02 編集(投稿者)

     というわけで約1ヶ月の間お付き合いいただきありがとうございました!
    当初の予定ではもっと早く終わる予定だったんですが、時間かかってしまい申し訳ない!!
     今回は初心者卓の中でも唯一オリジナルシナリオを用いたため、始まる前は不安がいくつもあったのですが、
    参加者の方々が頑張って下さったおかげで本当に楽しい卓になる事が出来ました。
     これほどまで楽しむことができたのはひとえに参加者の方々のお陰です。本当にありがとうございました!

     シナリオとしてはかつての英雄の聖印を受け継いで、封印された化け物を倒すという話で、
    見事ヒロイン(影薄)を救い、化け物を討ち取り、村の平和を取り戻すことが出来ました。
    シナリオ自体はありきたりのものではありましたが、そのストーリーをPC、PLのおかげで彩られ、実のある物語になる事が出来たと思います。
     それぞれ別々の目的や信念、性格でありながらここまで纏まり、誓い合えたのはみんなのお陰です。
    この物語の後、二手に分かれ、おそらくはやがてばらばらの道を進んでいくかと思いますが、
    きっとその絆は緩やかに彼らを繋ぎ、心の何処かに刻まれているのではないでしょうか。
     今回も本当に楽しいセッションをすることが出来て良かったです。
    ありがとうございました!!

    以下は個別の感想です。

    PC1:ウィス
     実に芯の通った冒険者でした。
    普段は飄々としてつかみどころのないキャラクターですが、ここぞという時には頼りがいのある力強い言葉を放ち、王の器の片りんを感じさせました。
    とりわけ、決戦前の演説は文字通り身震いするほどでした。
     戦闘面に関しては完全防御型で、キャラクターのロールともぴったりかみ合い、数多の攻撃をガンガン防いでいきました。
    双子の邪紋使いも結構攻撃力高かったんですけど、完全に弾かれちゃって文字通り歯が立ちませんでしたw
     久々にご一緒したセッションでしたが、依然としてPLさんらしいロールが見れたり、今まで見たことのなかった新しい面を見る事が出来て非常に楽しかったです。


    PC2:ラティア
     今回のシナリオでとかく振り回される役目でしたが、守銭奴でありながらも方言訛りと合わさり、とてもチャーミングなキャラクターでした。
    眼鏡、褐色、関西弁、ちみっ子という属性目白押しでしたが、それらに負けることないロール力は流石ですね!
     戦闘面においては実は一番覚える事とやる事の多いメイジという役割でしたが、呪文をきちんと使いこなし立ち回っていたのはやはりTRPG経験の高さがうかがえます。
    ポーションや多重魔法によるキュアライトウーンズの二重掛けなど見事にサポート/回復役として立ち回っていました。
     個人的には村娘たちが攫われそうになるシーンで、自分が代わりにつかまりに行こうとするところがグッときました。
    今回シナリオの都合で申し訳ないながらもNPCが代わりに進み出ましたが、そういう展開も見たかったなと思い返します。

    PC3:オブシディア
     実にレイヤー:ドラゴンらしいキャラクターでした。
    気だるげで、気に喰わないことは許さず、傍若無人。
    一方で、きちんと状況を冷静に判断でき、しっかりと立ち回っていました。
    それでいながらもどこか女の子としての可愛らしさがにじみ出ていたのはPLの腕故でしょう!
     戦闘面ではケインとならんで主火力を誇っていました。
    火力が高くないと言っておられましたけど、十分安定して高かったですはい。
    やっぱどらごんこわい。成長したらどれ程の強さになることやら・・・。
     今回グランクレストをご一緒するのは2回目で、前回のPC1ロードとは対照的なポジションでしたが、
    これまた魅力のあるPCをロールしてくださって、とても楽しかったです。

    PC4:ケイン
    さて、本作の裏ヒロインです(
     虎(猫)ライカンスロープの男の子でしたが、実に感情豊かで、レンミットとのやり取りはどんどん突っ込んでいって下さったおかげで非常に盛り上がりました。
    とにかくよく動いてくれるのでリアクションを返すのがとても楽しかったです。
     戦闘面では、流石ライカンと言わしめる機動力でバンバン動いて戦ってくれました。
    しかもここぞって時にクリティカル決めてくれた気がします。
    オブシディアに並んでこのPTのメイン火力だったので、いかんなくその力を発揮してくれたと思います。
     今回初めてTRPGをご一緒させていただきましたが、いや、本当に楽しいPLさんで良かったです。
    本当にまた機会がありましたら是非ご一緒させていただきたいですね!

    というわけで以上がGMの感想になります。
    もしよろしければ、このシナリオの感想をこちらに書き残していただけたら幸いです。
    その時はHNでなくPCネームで書きこんでいただいても大丈夫です。

    それでは、ありがとうございました!また機会がありましたらよろしくお願いします!
引用返信
■1133 / ResNo.2)  Re[2]: セッション感想
□投稿者/ OG -(2015/02/01(Sun) 01:30:10)
    まず、お誘いいただいてありがとうございました。
    書き込めるくらいの時間がやっとできたので、軽く感想などを。

    グランクレストはシステムが複雑そうで敬遠してたんですけど、
    遊んでみると、それほど面倒でもなかったな、と。
    覚えることが多いのと、ルルブが読みにくいことで難易度が高い印象が
    あるように感じました。

    シナリオは王道の英雄譚という感じでしたね。
    各キャラそれぞれにモチベーションを設定してあって、初期キャラ対応のシナリオとしては上々だったのではないかと思います。
    各PLさんのノリがよかったこともあって、非常に楽しませていただきました。

    PC1:ウィス
     堅い 堅い! 堅い!!
     とにかくその堅さが目立ってました。
     おかげでほとんど有効ダメージを受けなくて楽をさせていただきました。
     ロールプレイはさすがの一言。
     演説シーンや、エンディングのレンミット、ミルフィ両者への対応がよく、裏で
     ニヤニヤして見てました。
     
    PC3:オブシディア
     物事を冷静に見つめているようで、必要なところで熱くなるキャラでした。
     今回のPLでシステムの唯一の経験者であったこともあって、
     ルール面で負担をかけてしまって申し訳ありません。
     犬神家にこだわり続けるのが面白かったです。

    PC4:ケイン
     目標に向かって一直線に進む感が少年らしく、シナリオを別の視点で見ると
     物語の主役ポジションになるのではないかなーと思いました。
     シナリオ的には追い詰められてる状況ではないかと思いますが、明るさを失わない
     前向きさがパーティを引っ張ったのではないかとも思います。

    最後の自キャラについて
     初めてご一緒するPLさんが多く、序盤はどこまでしゃべり続けていいのか
     躊躇しながら進めてました。
     中盤以降は好き勝手に文字を垂れ流してしまって、申し訳ありません。
     関西弁はあくまで「エセ」なので、本場の関西の方がいらっしゃっても怒らないでくださいまし。

    ノリのよいプレイヤーとGMの手で非常に楽しい時間をすごさせていただきました。
    また機会がありました、ぜひご一緒させてくださいまし。
    本当にありがとうございました。
     やってましたが、
引用返信
■1138 / ResNo.3)  Re[3]: セッション感想
□投稿者/ ゆー -(2015/03/16(Mon) 09:24:30)
    お誘い頂けて本当にうれしかったです!
    ありがとうございました。

    グランクレストは一度別の場所でオフセでやる機会があり、
    その中で感覚をつかんで、なんとか臨めた感じでした。
    システマチックになり過ぎず、実にドラマを構築しやすく、
    これはこれでいいなあと、ソードワールド畑の私は思ったのでした。

    GMのシナリオのドラマティックさにただただ、驚嘆。
    それぞれの関係性と繋がり方、急転直下のタイミング、
    非常にうまいなーと思いました。
    それにボスのガチさが…www
    最後のボス戦、個人的に艦これの野戦テーマ流してたんですが、
    実にマッチするくらい緊迫したものとなり非常に楽しゅうございましたw

    PC1:ウィス
    素朴ながら、とても味のある良いキャラだったなと思います。
    敢えて領主に留まらずに冒険者で居続けることを選んだことも、
    とても彼らしいと感じました。
    (個人的なイメージとして、ダンジョン飯のライオスな感じでしたw)
    あと、ヒロインに対して大事に接していたのも素敵でした(*゚∀゚)=3

    戦闘面では「固ッッ!!」の一言!
    彼に守ってもらえれば本当に頼りになるなーと思える、そんなキャラでした!
    最後に見せてくれた演説シーンは私の中での名シーンでございます。


    PC2:ラティア
    守銭奴・関西弁・褐色肌という非常にかわゆい女性でしたねー!
    さらさらっと物事を流しながらも、処世術はばっちり、
    ついでに報酬上乗せもばっちり、みたいなしっかり者の女性は、
    話してるのを見てるだけで楽しくなります。
    重くなりがちなストーリーの中での清涼剤だったなーと思います。
    そんな彼女でも、情が実は厚くて、ヒロインの代わりになろうとする姿、
    心打たれました。さすがだなあと。

    戦闘面ではサポートに回る役の中でも、激しく助かった思い出が…が…!ww
    (ほんと突っ込んですんませんでしたorz)命の恩人です!

    PC3:オブシディア
    おねーさんの裸体がまぶしかったです(鼻血)

    いやー、ケインと同じ戦闘エキスパートなのにこの違い。
    往年の経験を積み重ねた戦士、見ていて痺れるキャラでした。
    基本的にツンデレ(いやデレるのか…きっとそのうちデレるに違いない…!!)な、
    何物も寄せ付けぬ感じがまた、素敵でした!
    これでドラゴンに変身するわけですから、たまりませんな…!

    戦闘面では、その破壊力はもとより、PLさんの経験値が光る戦略によって、
    何度も助けられた面がありました。本当にありがとうございました。
    いやほんとに、命預ける感じでした(←私が戦略苦手で…orz)

    PC4:ケイン
    最後に自キャラを。

    GMが用意して頂けた領主レンミットが存在したことによって、
    ケインの方向性が9割決まったような気がしますw
    元々は、元気で明るい男の子でやろうと考えていて、
    最後までそれで行けたと思っていますが、
    加えて直情的で単純、情にとにかく弱いキャラになりましたね。
    それが彼らしいかなと思ったのです。そこから裏ヒロイン…だと…!?w
    なんだかんだでよう泣いて笑って、やってて気持ちのいいキャラでした。

    戦闘面では、こんなにこのキャラって戦えるんだ!と再認識。
    無謀な所も見せてしまってお恥ずかしい限りですが、
    皆さんのサポートがあって戦えるキャラだったとつくづく感じます。
    もうちょい使いこなしてあげたかった!

    本当に久々な文字チャットプレイでしたが、楽しいPLさんと一緒だと、
    時間が経つのも忘れてしまいますね。
    また機会があれば、是非よろしくお願い致します。
    (またバタバタしてきたので、少し先になりそうですがorz)
引用返信
■1139 / ResNo.4)  Re[4]: セッション感想
□投稿者/ オブシディア -(2015/04/09(Thu) 22:36:31)
    お疲れ様でした。
    感想がさんざっぱら遅くなりまして申し訳ありません(平身低頭)。

    グランクレストは二回目でしたが、相変わらずルールの覚えがざっぱで色々ご迷惑をお掛けしました。
    システム的には本当にキャンペ向きだなぁと。
    クラスによって傾向がかっちり決まりますし。
    自由度は低いのかもしれませんが、その分方向はつかみやすいですよね。

    シナリオはクレストを持たない一介の戦士がそれを得て英雄への道を歩み始める王道的なものでしたが、他のキャラクターの背景のフォローも忘れず、楽しかったです。

    PC1:ウィスについて
    猫狂い朴訥風最強盾。
    普通にしてればどこにでもいそうな人の良いお兄さんですが、とにかく硬い。
    クレストも持たない時点でダメージほとんど食らわないとか一般人じゃないから!
    猫が絡むととにかく変なお兄さんでしたが、後半では静かに燃えていたのが格好良かったです。
    GMは猫モンスター出せば良かったのに。
    オブシディアはかばって貰えてとても助かってました!

    PC2:ラティアについて
    褐色関西弁強欲娘純情派。
    さらにメガネとか属性いくつついてんですか最強なんですか!
    しっかり報酬を欲しがりながらも、土壇場では報酬など投げ出して人助けに走るところなど、とても良いキャラクターでした。
    PC同士の絡みがあんまり作れなかったのが心残り。
    戦闘では色々なサポートが心強かったです。さすがメイジ。

    PC4:ケインについて
    猫パンチ義侠青年ショタ風味。
    最初からレンミットに対して振ってる尻尾が見える気がするくらいの忠犬っぷりが可愛かったです。猫なのに(虎です)。
    シナリオの立ち位置的には一番ハードだった感じですが、凹まず頑張る姿はまさにパーティのマスコット。
    私には出来ないタイプのキャラクターなので羨ましい!
    戦闘では火力はあるわ機動力は高いわで嫉妬の嵐でした。

    PC3:オブシディアについて
    自PCなのであまり語ることもないのですが、まあテーマは『ドラゴン』でした。
    気質的にドラゴンらしいキャラクターをやろう!というのが発端です。
    意識的に組み込んだ要素は『プライド高い』『興味無いものには無関心』で、まあそれなりにはなったかなぁ、と。

    普段ご一緒しない方々とのプレイングで非常に刺激になりました。
    また機会がありましたら遊びましょう!
    楽しませて頂きました!
引用返信

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■1124 / 親記事)  GC『血風と混沌の果てに』
□投稿者/ ミドリワニ -(2014/09/12(Fri) 01:46:21)

    ゲームシステム:[グランクレスト] 

    単発セッション『血風と混沌の果てに』のスレッドです。
    メンバーは既に決定している為、こちらで募集はしておりませんのでご了承ください。
    ◆トレーラー
    大講堂の惨劇、それは各地で新たなる戦乱を巻き起こした。
    血風(けっぷう)王ザジャハ率いるグリゴール国はそれを機に周囲の国家に戦争を仕掛ける。
    根強く抵抗する小国に手間取る王だが、新たな力を手に入れた。
    血啜る魔剣の投影体ムラマサ。王と手を組み、次々に隣国を滅ぼしていく。
    そして背後に黒い影がゆらりと浮かぶ。
    戦に飢えたる暴君を倒し、この地に平和を取り戻せるのか。
    グランクレストRPG『血風と混沌の果てに』
    混沌(カオス)を治め、聖印(クレスト)へと到れ。
引用返信

▽[全レス5件(ResNo.1-5 表示)]
■1125 / ResNo.1)  ハンドアウト
□投稿者/ ミドリワニ -(2014/09/12(Fri) 01:47:57)
    2014/09/12(Fri) 04:43:43 編集(投稿者)

    ハンドアウト
    PC2と4はハンドアウトの中から一つ選んでください。
    PC1 『一国の主』 推奨クラス:ロード

    君はシルヴァーナ男爵国(仮)の君主だ。これまでこの国は戦乱の中でも比較的平和な国であった。
    しかし、一月前に『大講堂の惨劇』があって以来、状況は一変した。
    今まで比較的良好な関係を築いていた国家同士でも領地の奪い合いが起こるようになり、君の国の周辺では緊張状態が続いていた。
    その最中、血風王として有名なロード、ザジャハ率いるグリゴール国が周辺国全てに宣戦布告する。
    ザジャハ王は強力な魔剣を手に入れ、次々に国を落し、君達と仲の良かった隣国レガートさえも血風王の軍に落とされる。
    レガートが落された以上この国に攻め込まれるのも時間の問題。君は戦の準備を始めた。

    PC2『契約魔法師』推奨クラス:メイジ

    君はPC1に仕える契約魔法師だ。数年程仕えてきて、この国に愛着を覚えてきていた。
    そんな中、エーラムでの『大講堂の惨劇』によって激しい戦乱が巻き起こり、この国もまたそれに巻き込まれかけていた。
    魔法師の肩身が狭くなりつつあったが、それでも君は国を守る為に働き続けた。
    そんな中、ザジャハ王が周辺諸国に宣戦布告をしたことと、強力な投影体が彼らの手に入ったことに驚く。
    ザジャハ王の契約魔法師ルゾーラは君の知る所、野心はあれど、ここまで無謀な行動を考える男ではなかった。
    更に隣国レガードが落されたことで、この国とグリゴール国は隣接することになり、このままではこの国まで攻め込まれてしまう。
    君は事態を乗り切る為、戦の準備を始めた。

    PC2『忠実な従士』推奨クラス:ロード

    君はPC1に従属するロードだ。昔からPC1に親しい間柄であり、親類、或いは長年の友だ。
    大講堂の惨劇以来、混沌濃度も上がり、時折起こる混沌災害の対処に追われていた。
    だがそんなある日、突如近隣の国家グリゴール国が周辺諸国に宣戦布告を行った。
    友好関係にあったレガートも落され、やがてこの国にも攻め込んでくるだろう。
    この大切な国を蹂躙されるわけにはいかない。苦境に立たされているPC1を助けたい。
    君は誓いを胸に動き出す。

    PC3『亡国の逃走者』 推奨クラス:なし

    君は小国レガートの君主か魔法師、或いは仕えるアーティストだ。
    これまでこの国は慎ましやかだが平和な暮らしだった。
    民は良質な麦を育て、それが上質なエールへと変わる。黄昏時に麦畑を眺めながら飲むエールは最高の贅沢だった。
    しかし、その国もあっけない幕切れを迎える。隣国グリゴールの王ザジャハに攻め込まれ、あっという間に制圧されてしまった。
    最後まで戦ったがザジャハ王とその魔剣の実力に敗れてしまう。そんな君を仲間は命を投げうち逃がした。
    そして君はレガートと友好関係にあったシルヴァーナ男爵国(仮)へと向かう。希望は今やそこにしかなかった。
    熱く苦い物を胸に抱えながら君は馬を走らせる。

    PC4 パターン@『誇りある傭兵』 推奨クラス:アーティスト

    君は力を売って渡り歩く傭兵だ。かつてはグリゴール国で傭兵部隊の隊長を任されていたが、あちらの国とは馬が合わず、今はシルヴァーナ男爵国(仮)で食客の身となっている。
    しかし、元々馬が合わなかったとはいえ、今回の動乱は少々気がかりだ。いくら血風王といえど、ここまで好戦的だったろうか。
    疑問を抱く中、不穏な動きを君の仲間が察知した。

    PC4 パターンA『信念ある武具』 推奨クラス:オルガノン(推奨自動習得:武器)

    君はとある世界で使われていた剣だ。人に使われた物が流れ着く異界、ヴェリア界で君は宿敵の魔剣ムラマサと呼ばれる投影体と相容れぬ故に戦い続けていた。
    だが、戦いの最中、君は突然目の前が白くなり、気付けばムラマサと共に見知らぬ世界に出現していた。
    そして目の前には怪しげな男達と、王がおり、従属を迫ってくる。
    使われるのは武具の本懐だが、この男からは血に飢えた臭いがする。
    君はその場を逃げ出した。今頃ムラマサはあの男の物となっているだろう。
    止めなければならない。ムラマサを破壊しなければ。このままでは危険すぎる。
    その為に対抗しうる使い手を求めて君は走り出していた。

    PC4 パターンB『エージェント』 推奨クラス:メイジ

    君はメイジアカデミーのエージェントだ。大講堂の惨劇が起きて以降、君は事件の調査に駆り出されていた。その最中、君は上司からある調査の命令を受ける。それはグリゴール国の盟主と契約している魔法師がここ半年ほど直接的な連絡はなく、その時期から国の様子が変わってきているといるとの事だ。
    大講堂の惨劇の調査を一旦外れたものの、調べていくうちに前者の事件にも通じる、怪しげな組織の気配が浮かび上がってきた。
    そんな中、君が滞在していたレガート国が攻め込まれてしまう。その中には実力は低いが明らかに闇魔法師もいた。
    君はPC3と共に一度シルヴァーナ男爵国(仮)へと逃げ込むのだった
引用返信
■1134 / ResNo.2)  NO TITLE
□投稿者/ ワニGM@セッション感想 -(2015/02/22(Sun) 22:31:31)
     長い間でしたが、セッションお疲れ様でした。当初の予定を大幅に超えてしまいましたが、GMとしてはとても盛り上がったセッションになったかと思います。

    各PCへの感想
    ◆タトゥーロー
     今回シルヴァーナ国というやや規模の大きい国を率い、一番立場が高いキャラクターでしたが、とても親しみやすいキャラクターでありました。
    途中まではあまり芯を持たないキャラクターなのかなと思っていましたが、ここぞという所で自分の信念が垣間見え、深みを感じました。
    誰にでも分け隔てなく接し、ザジャハ相手にも怯むことも咆える事もなく、まっすぐ向き合っていたのは印象的でした。NPC達も自然とタトゥーローについて行くことが出来ました。彼もまた王のUTSUWAの持ち主なのでしょう。
    戦闘ではクリームヒルトと共にPTの攻撃のかなめとなっていました。ラブパワーは凄かったですね!
     幸せに爆発しな!!(
    ◆クヴァース
     年長者の魔法士というキャラクターで、最初はやや不真面目そうな雰囲気もありましたが、やるべきことはきちんとこなしており、セレニアで接していると次第に彼の深みや変わりゆくさまを見ることが出来、実は一番今回のセッションで成長したキャラクターなのではないかと思いました。
     戦闘ではアルケミストとして味方をパワーアップさせたり回復させたりと、万能さが高く、またディテクトカオスがとてもシナリオ上役に立ちました。
     きっとこれからもシルヴァーナ国を支える重鎮となるのでしょう。でもお酒は程々に!
    ◆イルーザ
     今回一番の激動を味わうことになりました。未亡人であり、その上に物語の始まりで契約魔法士であるルマンドを失い、国さえも失いかけるという身の上でありました。しかしその中でもめげることなく、毅然として戦ってゆく姿はとても凛々しく、フラッグを覚醒するまでに至りました。
     戦闘では王騎奮迅の印を活かした範囲攻撃を駆使して雑魚を次々と薙ぎ払っていきました。また回避力も高く、数々のピンチを切り抜けて行く姿は感慨深いものでした。
    ◆クリームヒルト
     みんなの女神クリームヒルトちゃん。実にPLさんらしいキャラクターだなあと思うと同時に、己の信念を一番つらぬき通したキャラクターのように感じました。いやあエロかった(げふげふ
     タトゥーローを庇い、折れかけたシーンは非常に印象的で、ヒロイン力の高さを感じさせられました。
     戦闘においてはタトゥーローと並び火力の高いキャラであり、主を守るカバー役でもありと戦闘面での万能さが高差を感じさせました。
     末永く幸せに爆はt(ry

    ◆総括
    今回のセッションはNPCを多量に起用するなど、少々実験的な所があり、群像劇的な性格がとても強いシナリオでした。
    それぞれのNPCにみんなのキャラクターがよくからんでいただけたのは本当に有難かったです。
    今回は覇道を志すザジャハ率いるグリゴールとの戦いから始まり、最終的に乗っ取りを企むパンドラのメイジとの対決となりました。
    とにかく今回は戦闘が多く、敵も多いと大味な内容で、圧倒的な戦力を持つグリゴールとの戦いは厳しいものがありましたが、無事乗り切り、危機を脱しました。
     戦乱はまだまだ留まる事を知りませんが、きっとシルヴァーナやレガートならば無事乗り切る事が出来ると信じています。

    今回は本当にありがとうございました!
引用返信
■1136 / ResNo.3)  セッション感想
□投稿者/ クヴァース@BB -(2015/02/26(Thu) 00:01:40)
     セッション完結、お疲れ様でした。
     グランクレスト参加は2度めになりますがさっそくなかなかのボリュームでした。
     戦争が題材なだけあって激動!と言った感じの世界に、様々なロードの示す意志が印象的なセッションでした。

    ・クヴァースについて
     セッション参加は2度めということでやはり世界に関する知識もまだ疎く、それでいてメイジ、ということでいっそ世情に興味を示さず、所属する組織さえにも無頓着なキャラ作りにしていこうと思い、酒好きと合わさった結果できたキャラでした。
     前回やったメイジがマジメキャラだったので、こっちは物言いや思考の型を気にせず振る舞わせてました。雰囲気にそぐわない場合は激しく浮く可能性はありましたが、みなさんがうまく折り合ってくれて助けられました。

    ・タトゥーロー寸感
     国に所属するメイジがこんな設定だけどロードがさらに執務にマジメなタイプじゃなくて、早速シルヴァーナ大丈夫か、となった記憶がありますw
     義に厚く危機にある人を見過ごせないあたり、正義感の強い青年が意に沿わないまま王になった、ってのが最初の印象でした。
     戦争を通し様々なロードの意志に触れる中で「人々が自由に日々を過ごすことを守る」と表明したことでクヴァースの目線でもずいぶん評価が変わったキャラでした。
     クリームヒルトとのやりとりは一服の清涼剤でしたねw
     戦闘面ではセイバーの火力とオルガノンの援護でまさに頼れるエースでした。

    ・イルーザ寸感
     どこまでも折れず、強い女性という印象のキャラでした。
     タトゥーローが信念を問われることが多いのに対し、イルーザは信念を示して行く場面が多かったように思います。
     さらに周囲への気配りや配下とのやりとりなど、直前に配偶者を失ってるはずなのに・・・とピックップしてみると心打たれる強さでした。そんな姿を目の当たりにし続けたボルトはその性格上もう、忠義の第一人者になってそう。
     戦闘面ではその機動力が遺憾なく発揮され、先鋒として敵を集め一気に引いたりと、機動は武器と言う面を見せてくれました。

    ・クリームヒルト寸感
     投影体ということで本来関わりないはずの存在だったけど、タトゥーローに力を貸してくれているのでありがたく利用させてもらおう、というのが最初の思惑でした。
     ひたすらタトゥーローを慕い、使われることに喜び、そして身を挺して守ることを繰り返すうちに無くてはならない存在にまでなり、一度折られた時に兵への影響力もいつの間にか増していたことを知る、という、なんか美しすぎる流れでしたw
     後むやみにエロい。エリオと同じ戦場にいることは少なかったけど多分陣中の時はドギマギだったんじゃなかろうか。
     戦闘面では完全に守りの要でした。剣でありながら自らは力を十全に発揮せず、使用者を守るというのもらしさが出てたと思います。
     戦闘ではタトゥーローに委ねるけどそれ以降はクリームヒルトが引っ張らないと進まない関係ってのもまた面白かったです。

    ・NPC
     一人一人ピックアップして書いてったらアホほど長くなったので簡潔に。
     どのキャラも良い個性を持ってて、ロールも楽しかったです。
     色々頼りにしてたバーガンディー
     愚痴聞かされて以来おもいっきり関わり方の変わったセレニア
     他国の危機にまで駆けつけて協力してくれたオズボーン
     イルーザとの絡みで信頼の深さをうかがい知れるボルト
     若く一生懸命で大きく成長を遂げたエリオ。
     野心的で理想のために我が道を突き進む姿を見せたザジャハ
     剣としてあり続ける存在からいつの間にかザジャハの影響を受けた感のあるムラマサ
     ザジャハの覇道に付き従い、その意を汲み助け続けたラゼルハイト
     傭兵としての矜持を強く見せ、その脅威を存分に奮ったイルロッテ
     で、憎き敵としてあり続け最後に立ちはだかったルゾーラ

     戦闘も醍醐味でしたがPC,NPCとのやりとりが特に楽しかったセッションでした。
     GMもスムーズな進行やデータ等の準備お疲れ様でした。
     一緒に遊んだ皆さんに感謝を。ありがとうございましたー。
引用返信
■1137 / ResNo.4)  遅ればせながらな感想
□投稿者/ タトゥーロー@ぐらたん -(2015/03/08(Sun) 03:25:01)
    2015/03/08(Sun) 03:26:00 編集(投稿者)

    セッション無事終わり!
    大分遅ればせながらですが、お疲れ様でした!
    私もグランクレストは3回目とかで、
    一応、どのクラスも体験したのですが…ロードっぽくできてたか不安…w
    仲間のイルーザも、敵のザジャハも格好良いロードだったので
    負けてられるかー!…と頑張ったセッションでした(笑)

    以下、各キャラについてつらつらと。
    …長いです!w
    ==========
    ▼クヴァース
    こんなロードにこんなメイジで大丈夫か(笑)
    …感は私も有りました(爆)
    けど、実際のやり取りを思い返すとこのロードだからこのメイジ…と、
    いいコンビという感じで良かったのかな、と。
    気兼ねなく話せる感じが、タトゥーローにはとても楽な感じがします。
    下戸じゃなかったら一緒にお酒を飲んだりして…と
    また楽しい1コマも有ったかもなぁ…と妄想。

    戦闘面ではAFアルケミの強さをたっぷりと見せつけられましたね…。
    混沌操作系凄い!ザケル戦では大活躍でしたし、
    ストーリー面でもルゾーラに一泡吹かせたのは指笛ものでしたw

    ツッコミを入れたり共感したり、ロードとして関わるのがとても楽しかったです。

    ーーーーーーーーーー

    ▼イルーザ
    最初にも書きましたが、格好良いロードに全てを持っていかれるのではと
    勝手に緊張してました(笑)
    激動の人生を歩みながらも戦場を凛々しく駆け抜ける姿。
    女性ならではな芯の強さを感じました。
    イルーザは辛いシーンが沢山有ったなぁ…と思いますが、
    あまり悲しい印象が残っていないのは
    何が有ろうと彼女の心が折れなかったからなのでしょう。
    最初にレガートを助けた時には、
    “タトゥーローなら「隣の友情国だし見捨てられない」という理由で助けるだろうな”
    …と思い、単純に助けに行ったのですが、
    セッションが進み、イルーザの格好良さを見せつけられるうちに
    「このイルーザ、レガートだからこそ、見捨てられなかったのだ」と思いました。

    戦闘では颯爽と戦場を駆け巡り、戦場の華!…という感じでした。
    騎馬とイルーザのイメージがかっちりとはまってたのかな、と。
    愛馬と共に戦場を駆け、鮮やかに敵を倒すイルーザの姿が自然と思い浮かびました。

    うちの子も負けていられないな…!と頑張らせていただきました。
    ありがとうございます。

    ーーーーーーーーーー

    ▼クリームヒルト
    エロ可愛い嫁を貰えてうちの子は末永く幸せになりますありがとうございました(
    こんななんちゃってヘタレ少年で良かったのか(笑)
    武具として、人に使われる存在で有りながらも強く固い意志を持っていた印象が有ります。
    彼女が死にかけたのは、ザジャハの攻撃を喰らってみる事にした…という
    完全にPLの選択ミスから起こった出来事ですごいごめんなさいでした。
    けど、結果的にタトゥーローとクリームヒルトの繋がりをロールできたので
    良かったのかなぁという気も。

    戦闘ではザジャハから庇ってくれた時といい、
    数多くの味方を護り、本当にこの戦の立役者でした。
    激しい戦いの中、彼女がタトゥーローを純粋に慕い、
    真っ直ぐ着いて来てくれた事は、とても彼の支えに成りました。
    格好良く、美しいクリームヒルトちゃん、大好きです。
    末永く爆発しよう!(

    ーーーーーーーーーー

    ▼NPC達
    すごい多かった!(笑)
    こういう多いのもアリなのかー…と思ってましたが、実験だったんですねw
    いや、アリだと思います。沢山のNPCと絡むの楽しかったです。
    多くのNPCと絡む事で、シナリオの味が深まるのを実感したセッションでした。
    どのキャラも個性が出ていて、かつ、それぞれの信念を持っていたように思います。
    それぞれの信念がぶつかったり、混じり合ったり…という展開がとても面白かったです。

    ちなみに、私のお気に入りはボルトとラゼルハイト。次点で伯爵、ザジャハ。
    それぞれ違う従者の在り方を見れて、とても主従がやりたくなった(クヴァースさんは…?w)
    ザジャハさんは死んで欲しくなかったけど…まぁ、しょうがないな。
    ご都合主義で生きてる事にする理由がないというか…。

    NPCや戦闘データ等、今回はGMが管理するデータがとても多いセッションだったのでは…と思います。
    そんな大変なセッションだったかと思いますが、お疲れ様でした。

    ーーーーーーーーーー

    ▼うちの子雑感
    最初のテーマは「ゆるふわロード+格好つけ」。
    みんなの前では格好つけたり煽ったりしてましたが、いざ1:1になると弱い感じに。
    もっと押せ押せな性格になる予定が、なんちゃってヘタレ少年になったという(笑)
    そしてゆるふわっていたらUTSUWAを試される局面がいくつも…!w
    ただ、君主としての意志を示す局面が無ければ、
    このままゆるーく言ってたかと思うと、ザジャハとの問答シーンや演説等、
    良いシーンを用意してもらったなー感満載でした。感謝っ。

    クヴァースさんがちょろっと言ってましたが、
    “守るべき者”に依存しているところがある君主でしたね。
    守るべき民や仲間が居て、彼らが自分を慕ってくれるからこそ頑張れる。
    元々、一国の王という実感が薄かった彼は、”国を守る”という使命を得たからこそ
    君主たりえた…という感じでしょうか。

    ーーーーーーーーーー

    最後に皆様、楽しい時間をありがとうございました!
    またどこかでっ。
引用返信
■1142 / ResNo.5)  【感想】
□投稿者/ nnmn -(2015/08/02(Sun) 17:15:47)
    セッションお疲れ様でした。この度は貴重なご機会を頂き、誠に光栄でございました。

    大変遅くなりました、どころでないほど間が開いてしまいましたが……orz
    感想の方を記させていただきます。


    戦闘もNPCもギミックもドラマもたっぷり、贅沢なセッションだったなぁと感じます。
    情報やデータの処理に戸惑うことも多かったですが、濃密な時間を過ごすことが出来たと思います。


    以下、参加者の皆様へ

    □GM
    マスタリングお疲れ様でした。この度はセッションに参加させて頂き、誠にありがとうございました。
    たくさんのキャラクターがそれぞれの思いを抱えて交差する、戦記モノらしいシナリオだったと思います。
    また、戦闘回数が多いだけでなく、それぞれ趣向が凝らされていて、新鮮な気持ちで楽しませていただきました。
    イルーザとして大変美味しい役どころを頂き、ありがとうございました。レガートの君主でよかったなぁと心から思えました。
    NPCの面々もとても魅力的な面々ばかりでした。みんな大好きなのですが、特に印象深いのはレガート陣とザジャハでしょうか。それぞれに芯の通った生き様を見せていただきました。

    □タトゥーローさん
    少年らしい、成長していくロードの姿に、PCPLともに「頑張れ!」と応援しておりました。
    どんな人とも等身大に接していくところに、親しみと王たる器の双方が発揮されていたように思います。
    タトゥーローなら仲間を見捨てることはないだろうな、と心から信頼することが出来ました。
    クヴァースとのやりとり、クリームヒルトとのやりとり、どちらもいいコンビだなぁといつも楽しませて頂いてました。またイルーザとしても、先輩ロード面して発破かけたりと絡ませて頂いてありがたかったです。

    □クヴァースさん
    最初は飄々としたおじさんという印象でしたが、セッションが進むにつれ、硬くなり過ぎないいい塩梅で若者たちを支える素敵なおじさまの姿をみせてくださいました。
    比較的若いキャラクターが多い中で、落ちついた年上の意見を言ってくださるクヴァースさんはとても重要な存在だったと思います。
    特にセレニアとのやりとりが深く印象に残っています。タトゥーローとの気の置けない感じの掛け合いも素敵でした。
    しかし終盤で描かれた過去などから、内に秘める深いものも見えたりなんかして、いくつもの魅力を持ってる方だったなあと思います。

    □クリームヒルトさん
    なんというヒロイン力……! シルヴァーナの女神がここにありました。
    セッション前には、ムラマサとの繋がりから警戒を持って接するつもりだったのですが、クリームヒルトの健気さの前にはそんな気持ちも吹き飛ぶほどでした。
    女性同士というのもあって、仲良くさせて頂いてありがたかったです。
    また、身を挺してタトゥーローをかばったシーンは、PLが泣かされてしまいました。その後の流れも含めて、このセッション屈指の名シーン担っていたと思います。



    □反省等
    初めてのロード、ちゃんと出来ていたのでしょうか。「王とはなんぞや」と毎度自分に問いかけまくっていた記憶があります。
    そして戦闘中は考えなしに突っ込んでばかりだった気がします。誠に申し訳ない……。しかも毎回移動力の計算にあたふたしてました。

    シナリオ面では、滅茶苦茶美味しいところを振ってもらったなぁと。葛藤大好きPLとして大喜びしておりました(
    初っ端の波乱シーンを後々の伏線としてくださったり、レガートの国民との場面があったり、シルヴァーナの面々はレガートの奪還に快く協力してくださったり……美味しいところばかりもらっていた気がします。感謝の想いが尽きません。
    RPでは、心をかよわせることを聖印の力とするキャバリアーらしく、「仲間への信頼」をポイントに置いたつもりです。その分、君主としては甘さの残る感じになってしまった気もしますが。
    重い展開がいろいろありましたけど、落ち込んでちゃあいられないな、と無理やり前向いて駆け出す感じのロードを目指しました。


    とにかくとても楽しかったです。貴重な機会をいただき、誠にありがとうございました。
    またご一緒できる機会がありましたら心から幸いです。
引用返信

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