| ゲームシステム:[SW]
―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ 平和を愛する竜が治める美しい島は、今や赤く血塗られし戦場となった。
―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ 魔王ベールメイア―――アビス界を統治する魔王、極大混沌から生まれし投影体。 ―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ 金色に輝く彼女の九尾が振るわれるたびに、愉快な仲間たちは魔の従僕へと成り下がる。
―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ
島の象徴たるドラゴン、ヴァイスは魔王の尾に屈し、誰よりも頼りになるはずの統治者の一人ウツロは消息不明。 知恵者ジャンは魔境へ潜ったままであり、そして聖印教会の聖女は今や敵の下で囚われの身だ。 ―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ
残されたのは、経験も知識も浅い若きロードたちと、敵勢力に比べれば頼りない魔物たち。
―――もふもふもふもふ もふもふもふもふ
君たち自身の力が試される時が来た。
ハンドアウト
●PC1 レーリス 続々と島に集まる魔物たち。 そのほとんどは戦力にもならない一般の魔物たち。しかし受け入れないわけにはいけない。 しかし頼れる者も戻ってきた。ジャンだ。しかも彼の話によればウツロも無事連れ帰ったという。 ジャン「 魔王ベールメイア、か。 …策はないこともない。 だが、おそらく今までとは比較にならないほど多くの犠牲が出る。 」 「 魔王の話しによれば、彼女の下につけば命は助けてくれるだろう。そうすれば無駄な命を散らせることもない。 …それでも戦うか? 」 決断が迫られる。
因縁:ジャン 推奨感情: メイン:信頼 サブ:任意
●PC2 ユナイ ジャンもウツロもいない状況。必然的に今後の対策は君とシャムが担うことになった。 判断材料や戦力を確認するため島の方方から情報を集めつつ、城に避難してきた魔物たちへの対応に追われる。 一段落ついたあたりでシャムが君に話しかける。 シャム「 ユナイ… 君、あの時の子でしょ? …変わってないもの。」
因縁:シャム 推奨感情: メイン:連帯感or寂しさ サブ:任意
●PC3 アズサ 君は破壊寸前のネディアムを連れて城に戻る。すると城の門のあたりでウツロに出会う。 ウツロはネディアムを見るや駆け寄って、その装甲を小太刀で両断する。 すぱりと開いた装甲の中には、彼女自身のコアである赤く輝く宝石が淡い光を点滅させているのが見える。 ウツロ「…ここは俺に任せろ。 …これについては魔法師よりも俺が詳しい。」 因縁:ネディアム 推奨感情: メイン:不快感or羨望 サブ:任意
●PC4 フィーアメリア 君はグランシェに囚われ、ベールメイアの前に引き合わされた。 衣服を剥かれ、手足を拘束され、彼女自身の手によって苛烈な拷問(もふもふ)にかけられる。 メイア「 お主何故ここまでもふっても効果が無いのじゃ! 」しっぽもふもふ 苛立つ魔王に対し君は抵抗を続ける。 囚われの身であってもできることはあるはず。
因縁:ベールメイア 推奨感情: メイン:脅威or軽蔑 サブ:任意
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